「マッチングアプリを使っているけど、登録してしばらく経つのにマッチングすら実現しない」
そのような事態は、いったい何が原因で起こってしまっているのでしょうか?
今回は、マッチングアプリでマッチングしない原因、マッチング実現のためにやるべきことを詳しく解説します。
マッチングアプリでマッチングしない原因

マッチングアプリで一向にマッチングが実現しない人には、どのような原因があるのでしょうか。
この章では、マッチングアプリでマッチングしない原因とその理由を説明します。
プロフィール写真の印象が悪い
マッチングアプリにおいてウケの悪いプロフィール写真には、以下のような特徴があります。
- 妙なキメ顔、顔のどアップ
- 画面が暗いなど写真のクオリティが低い
- 顔や体型が分かりづらい
- 自撮り
プロフィール写真の印象が悪いと、閲覧した人に良いイメージを持たれないかもしれません。
お相手の情報として真っ先に目に入るものは、プロフィール写真です。このプロフ写真の印象が悪いとマッチング率が下がる傾向があります。
マッチングアプリにおいてプロフィール写真は重要な要素ですので、これを疎かにするとマッチング成立は実現しないでしょう。
プロフィールの情報が不十分
プロフィール項目の入力をしていない人は、マッチング成功率が下がります。マッチングアプリのプロフィール欄には以下のような項目が用意されていることが多いです。
- 体型(身長・体重)
- 血液型
- 居住エリア・出身地
- 職業(社会人、学生)
- 学歴
- 年収
- 既婚か独身か、子供の有無
- 喫煙・お酒
- 趣味
- 利用目的
これらの項目を埋めることさえできれば、それだけプロフィール情報は充実します。
しかしそれを怠って空欄にしてしまうと、その人がどんな人物か判断できません。そのため、アプローチされづらくなりマッチング率も下がるでしょう。
自己紹介文が短すぎるか長すぎる
自己紹介文を掲載するスペースがスカスカだと、その人がどんな人間であるかの判断が難しくなってしまいます。
かといって、必要以上に長い文章もNGです。長文だとそれだけで読む気が失せて「自分語りが大好きな面倒な人」という印象を与えてしまいます。
プロフィール文は、短すぎても長すぎてもマッチングが成立がしにくくなるので、おぼえておいてください。
積極的に活動していない
マッチングアプリに登録したあと、まめにログインしていますか?
ログインの頻度が極端に低いと、登録だけしてやる気がない、もしくは、忙しくてアプリを利用する余裕がないと思われてしまいます。
「マッチングしても交流できない」と判断されるため、アプローチもされませんしご自分から「いいね」を送信していたとしても、返信してもらえない可能性があります。
アプリの年齢層や目的と合っていない
ご自分とアプリ利用者の年齢層・目的が合っていないと、マッチング成立は難しくなります。
マッチングアプリには実に数多くのタイプがあります。若い人が多く利用するその日だけの飲み友達を探すアプリもあれば、真面目な恋活・婚活アプリなど、その種類・それを利用する年齢層はさまざまです。
たとえば、20代が中心層のアプリに40代が登録したらどうでしょう。再婚希望者の集まるアプリに、恋活目的のユーザーがいたら、場違いだと思いませんか?
アプリの特徴を把握せずに選択を間違ってしまうと、理想のお相手は見つけにくいどころか、マッチングも成立しない可能性があります。
マッチンアプリでマッチングしない人がやるべきこと

マッチングアプリ利用においてマッチングする確率を上げるためには、ポイントを押さえてアプリを使っていくのが得策です。
この章では、マッチングアプリで成功している人が実践しているポイントをもとに、マッチングしない人にぜひ取り入れてほしいポイントを説明します。
明るい雰囲気のプロフィール写真を使う
マッチング成功率をあげるためには、プロフィール写真の作成に力を入れることです。
先に述べたようなプロフィール写真のNG例を把握して、好感度の上がるプロフィール写真を作成して掲載しなくてはいけません。ウケの良いプロフィール写真作成のためのポイントは、次のとおりです。
- 全体的に明るい色合いの仕上がりに(暗くてわかりにくくしない)
- 自然な笑顔、表情で(カメラ目線、キメ顔はNG)
- 髪型・服装は清潔感を重視(ブランド品などでお金をかけるのは逆効果)
- 撮影場所も気を使う(おしゃれなカフェなど)
- できればプロに撮ってもらう(できるだけ自撮りはしない)
- 顔、体型どちらも確認できる写真を複数枚アップする
写真数枚だけでその人がどのような雰囲気・センスであるかを伝えることができるため、手を抜かずに写真の作成をしましょう。
プロフィール文は400文字程度にする
プロフィールに掲載する自己紹介文は、短過ぎず長過ぎず読みやすく仕上げることが大事です。自己紹介の要点をしっかり押さえて400字程度にまとめましょう。完成度の高い自己紹介文を書くためには、下記のようなポイントを押さえましょう。
- 適度な改行、行空けをして見やすさを意識している
- 難しい言い回しを使わない
- 自分語りをしすぎず、自慢もしない
高尚な言葉を使っての頭が良いアピール、高年収アピールをしても、自分語りばかりする面倒そうな人という印象にしかならないので、やめましょう。
ネガティブ要素を入れない
プロフィール写真・自己紹介文ともに、仕事が辛い・体調不良・生活が苦しいなどのネガティブな要素を入れないことも大事です。
性格の根っこそのものがネガティブであるため、プロフィールにもそれがにじみ出ている人もいますが、あえて格好つけたいがためにネガティブ要素を取り入れている人もいます。
本人は「少しネガティブな部分があるほうが、影があってが格好いい」と思ってプロフ写真と自己紹介文をそのようにしているのでしょう。しかし第三者からはただのイタイ人にしか見えません。逆効果ですのでやめましょう。
マッチングアプリでマッチングしない人に関するQ&A

マッチングアプリでマッチングが実現できない人に関するQ&Aを、以下にまとめました。次より質問とその回答を紹介します。
Q1.男性は無料会員のままだとマッチングしづらいですか?
A.有料会員登録したほうがいいかもしれません。
マッチングアプリは基本的に登録と検索、メッセージも一通目までなら無料です。
ですが、無料で使える範囲は、そのマッチングアプリによって異なります。
ほとんどのアプリで共通しているのは、有料会員にならないとメッセージの送受信はできない点。つまり無料会員のままだとマッチングが成立したとしても、そのお相手とのそれ以降の交流が一切できないのです。
そして、有料会員でもマッチングが成立しない状態が延々と続いてしまうと、やり取りするお相手が見つからないまま、月額料金を払い続けることになります。
まずは無料会員の範囲内で登録とプロフィール作成、プロフィールを検索をおこなって、マッチングが成立した際に有料会員に変更する、という流れがおすすめです。
Q2.プライベートモードってマッチングしづらいですか?
A.自分から積極的に動けるのであれば、問題なくマッチングできるでしょう。
プライベートモードはオプション機能として採用されてあることが多く、以下のような特徴があります。
- 自分から「いいね」を送った相手のみプロフィールが閲覧できる
- マッチングしたお相手のみプロフィールが閲覧できる
- 検索結果に表示されない
検索結果や新着会員などに表示されないため、通常の会員に比べるとプロフィールの閲覧数が減ってしまうのですが、ご自分から積極的に活動すれば、身バレ防止に効果を発揮しつつ、理想のお相手も探せます。
身バレを気にする人、いいねを多くもらい過ぎて困る人は、プライベートモードを設定をしたうえで、積極的に気になったお相手にアプローチしていくのが良さそうです。
まとめ
マッチングアプリに登録しながら、思うようにマッチング成立がしなくて落ち込んでいる人もいるでしょう。
そのような人は「自分のプロフに問題がある」「使っているアプリと相性が合わない」など、原因を見つける必要があります。
マッチングしない原因、その対処法を把握して、理想のお相手との出会いを実現させましょう。
