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マッチングアプリで恋人ができたと親に言えない!その際の対処法を解説!

マッチングアプリがきっかけで恋人・結婚相手ができた例は決して珍しくありません。しかし、なかには「パートナーと知り合ったきっかけがマッチングアプリとは、親には言いづらい」と思っている人もいるでしょう。

今回は、マッチングアプリがきっかけで恋人ができた際、親に伝えるべきか、親への対処法について、詳しく解説します。

目次

マッチングアプリで出会ったと親に伝えるべき?

明治安田生命がおこなったアンケート調査によると、2022年に結婚した人の5人に一人以上がマッチングアプリをきっかけに結婚に至ったと回答。いまやマッチングアプリをきっかけに結婚する人は珍しくない時代になったといえるでしょう。

一方でBuzzFeed Japanの調査では、下記の数値が報告されています。

引用:BuzzFeed Newsより

上記のように、アンケート対象の40%以上の人が「親にはパートナーとマッチングアプリで知り合ったと伝えない」と答えています。

マッチングアプリが浸透しているからといって、親にマッチングアプリで出会ったと言いづらいし言えないと感じている人は、確実にいるのです。

なかには「親には正直に伝えるべき」と思っている真面目な人もいるかもしれません。しかし、出会いのきっかけはさほど気にしておらず、自分の子どもが幸せであれば良いという親も案外多いものです。

ですので、出会いのきっかけを話しづらいと感じているのであれば、無理に伝える必要はありません。

マッチングアプリがきっかけと親に言えない理由

これほどマッチングアプリが普及している近年において、なぜ親に「マッチングアプリをきっかけに出会った」と言いづらいのでしょうか。その理由をご説明します。

ジェネレーションギャップ

親に言えない理由の代表格が、親と子の世代ギャップです。日頃から親との世代間ギャップを感じていると、マッチングアプリで出会ったと話づらさを感じてしまいます。

一般的に親子の年齢差は数十年あるものです。なかには若い頃の価値観・考え方のまま、情報がアップグレードできていない親も珍しくありません。そうなると、どうしても考え方の違いが生じてしまいます。

また、親世代に多いのが「ネットの出会い=出会い系」という考え方です。マッチングアプリやスマホが普及する前、今から30年ほど前の出会い系サイト全盛期で知識や感覚が止まっている人も珍しくありません。

世間体が気になる

親が世間体を気にしがちな性格だと、マッチングアプリがきっかけで出会ったと話しづらいでしょう。

近年マッチングアプリがきっかけで恋人ができた・友だちが増えたというケースは決して珍しくありません。このように日常のツールとして普及しているマッチングアプリですが、いまだに偏見でしか見られない人もいるのです。

そのような人から見ると「マッチングアプリ=遊び目的が集まるツール」と感じているため、マッチングアプリを使っているあなたを白い目で見るようになるかもしれません。

もし正直に「アプリで出会った」と伝えたとしても、親が親戚や近所の人に説明する際、マッチングアプリがきっかけという事実は隠す可能性が高いです。

もちろん、親が気にするというよりも、自分自身の世間体が気になるから伝えない、と判断する方もいます。

恥ずかしい

単に「親に話すのは恥ずかしい」というのも、親に言えない理由の一つです。

マッチングアプリでお相手を見つけたということは、単純に普段の生活のなかで出会いが見つからない・モテない・友達がいないと思われてしまうと、他人の目を気にする人もいるかもしれません。

アプリでお相手を探すことは決して恥ずかしいことではないですが、それでも恥ずかしいと思っている人もいるでしょう。

マッチングアプリの出会いと親に言えない場合の対処法

パートナーを見つけたきっかけはマッチングアプリと親に伝えづらい場合、どのように対処をするといいのでしょうか。

婚活中に出会ったと伝える

まずおすすめなのが、婚活中に出会ったと伝えることです。

婚活とマッチングアプリ利用は「結婚を前提としたパートナー探し」において完全に一致しているため、決して嘘ではありません。

婚活希望者を対象にした婚活アプリもありますし、ペアーズのように恋活と婚活双方で役立つアプリも複数あるため、マッチングアプリでの恋人探しもしっかりと婚活と言い切ってしまいましょう。

ですので、もし親に出会いのきっかけを聞かれたら、堂々と「婚活で知り合った」と伝えてください。

友達の紹介と伝える

友達の紹介と親に伝える方法もあります。

マッチングアプリで出会ったと親に伝えるということは、親以外の親戚や近所の人々にも知られると理解しておいたほうがいいでしょう。「〇〇さんのお子さんは、インターネットなんかで結婚相手を見つけた」という話が広がり、場合によっては、親まで好奇の目で見られる可能性があります。

普段から噂話などが広がりやすいと感じているのであれば、事態を避けるために「友達の紹介で出会った」という無難な出会い方を伝えましょう。

ただしこのとき「お友達の誰に紹介してもらったの?」という質問をされる可能性もあります。質問をされて慌てないために、あらかじめ友達に紹介した役をお願いしておくといいかもしれません。

イベントを作ってしまう

日々、人が集まるさまざまなイベントが開催されています。そこで男女が出会うことも十分にありえますよね。そのため、架空のイベントを作ってそれで知り合った設定にするのもいいでしょう。

男女が出会いやすいイベントの代表例は下記のとおり。

男女が出会いやすいイベントとは?
  • 友達主催の飲み会
  • 誕生日パーティー
  • 結婚披露宴
  • 取引先主催のセミナー
  • 職場主催のバーベキュー
  • 旅行先で知り合う
  • スポーツ観戦で席がたまたま隣になった

このときに大事なのが、イベントの詳細を決めておくことです。

詳しいことを親に聞かされた際、具体的な設定を決めていないと返答できなくなり、嘘がバレる可能性もあります。

いつ頃、どのような場所で、知り合ったときの会話など、詳細を決めておきましょう。

まとめ

マッチングアプリで婚活・恋活をする人は珍しくないですが、周囲に言うのが恥ずかしいために隠れてやっている人もいます。

もしアプリでパートナーが見つかったとき、親にどのような伝え方をすればいいのか、事前に決めておくことが大事です。

親に伝える・伝えない時の対処法を把握して、マッチングアプリを使ったパートナー探しをスムーズに行いましょう。

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この記事を書いた人

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