マッチングアプリで2回目のデートに行きたくないときは、自分の気持ちや相手との今後の関係性を考えたうえで対応しなければいけません。
本記事では、マッチングアプリで2回目のデートに行きたくない場合の対処法をまとめました。行きたくないと感じる理由や上手な断り方とあわせて解説するので、ぜひ参考にしてください。
2回目のデートに行きたくない理由

まずは、なぜ2回目のデートに行きたくないと感じたのか、自分の気持ちを明確にするところからはじめましょう。
この章では、考えられる理由をまとめました。
- 婚活・恋活へのモチベーションが下がった
- 初デートですごく疲れた
- 会うのが面倒になった
- 初回デートで相手に好印象がもてなかった
恋活・婚活へのモチベーションが下がった
マッチングアプリを利用していると、恋活・婚活へのモチベーションが下がることがあります。結果につながらなかったり理想とのギャップを感じたりすると、恋活・婚活疲れにおちいりがちです。
モチベーションが低下した状態で2回目のデートをしても、良い結果にはつながりません。恋活・婚活への意欲を高める工夫をしたり一旦断って少し休んだりと、適切な対処が必要です。
初デートですごく疲れた
初対面の相手との初デートは疲れやすい傾向があります。緊張したり相手の目を気にしたりして、楽しめないことも多いはずです。
初デートですごく疲れた記憶から、2回目は行きたくないと感じるケースは少なくありません。ただ1回目で慣れてしまい、2回目のデートは疲れを感じないこともあります。
会うのが面倒になった
デートをするには時間や労力がかかります。当日の服装を選んだり、デート場所まで足を運んだりすることを面倒に感じる方は多いでしょう。
2回目だとまだ相手に好意を抱いていないケースも多く「面倒だ」という気持ちが勝ってしまいがちです。デートのとき相手に伝わってしまうと悪い印象を持たれてしまうので、注意してください。
初回デートで相手に好印象がもてなかった
初回のデートで相手によい印象がなかった場合、2回目のデートに行きたくなくなるのは当然です。人には相性があり、あわないと感じることはあるでしょう。
とはいえ2回目のデートをすることで、相手への印象が大きく変わる可能性もあります。とはいえ本当に嫌だと感じたなら、2回目のデートをキッパリと断るのも選択肢の一つです。
2回目のデートに行きたくないときの対処法

2回目のデートに行きたくないときは、以下のような対処法を試してください。
デートの日程を後日にしてもらう
相手と関係性を継続したい場合は、デートの日程を後日にずらしてもらいましょう。モチベーションを高めたり疲れを癒やしたりする期間が確保できます。
「体調がよくない」「仕事が忙しい」など、日程を後日にしてほしい理由を伝えましょう。
ただし、先延ばしにしすぎると関係が終わってしまう可能性があるので、注意してください。
丁寧に断る
2回目のデートをしたくない場合は丁寧に断りましょう。たとえば「他の人と付き合うことになった」「価値観があまりあわないと感じた」など、当たり障りのない理由を用意してください。
関係を確実に終わらせたい場合はキッパリと断ることが重要です。誘ってもらえたことへの感謝を伝えたうえで、もうデートができないことをハッキリと伝えましょう。
オンラインデートに切り替える
オンラインデートなら、直接会わなくてもコミュニケーションがとれます。デート場所にわざわざいく必要がなく、手間や時間があまりかかりません。
LINEなどのアプリを使えば簡単にビデオ通話ができ、手軽にオンラインデートを楽しめるでしょう。自宅ならリラックスできるので、より自然に会話できるといったメリットもあります。
フェードアウトする
キッパリと断るのが難しい場合は、フェードアウトするのがおすすめ。デートに誘われた場合は予定を先延ばしにして、既読スルーをするか少しずつ連絡の頻度を減らしましょう。
こちらが会う気がないことを相手が察してくれれば、自然と連絡がこなくなります。それでもしつこく連絡がくる場合は、ハッキリと断ったりブロック機能を使用したりとその他の方法を試してください。
ブロックなどの機能を使用する
マッチングアプリやLINEなどのブロック機能を使用するのもいいかもしれません。連絡手段を経つことで、やりとりを完全にシャットアウトできます。
個人情報を知られていない場合は、ブロック機能を使用してもとくに問題はありません。ただし、相手から恨まれる可能性があるので、本名や最寄り駅を知られている場合は穏便に断ったほうがよいでしょう。
2回目のデートに誘われたときの断り方【例文】

2回目のデートを断るときの例文を紹介します。断り方に迷ったときは、ぜひ参考にしてください。
あわなかったことを伝える例文
デートに誘ってもらえたこと、とても感謝しています。
気持ちはうれしいのですが、少しお互いの目的があってないのかなと感じました。
こちらの都合で申し訳ございませんが、今回のデートはお断りさせてください。
いままで丁寧にやりとりしていただき、本当にありがとうございました。
他に気になる相手がいたことを伝える例文
デートのお誘いありがとうございます。
ただ、ほかに気になる相手がいてその方との真剣な交際を考えています。
お気持ちはとても嬉しいのですが、デートはお断りさせていただきます。
〇〇さんにも良い出会いがあるように願っています。
デートの予定を後日にしたいときの例文
デートに誘っていただけてとても嬉しいです。
ただ現在仕事が多忙で予定が空いていません。
申し訳ないのですが、できればデートは来月以降にしていただけませんか?
こちらは◯月〇〇日くらいだったら予定があわせられそうです。
検討していただけたらと思います。
フェードアウト前提で断るための例文
デートに誘ってくれてありがとうございます。
今は仕事が忙しい時期で、体調もあまりよくありません。
デートをしても迷惑をかけてしまうと思うので、今回は断らせていただきたいです。
体調が回復して余裕がでてきたら、こちらから連絡したいと思っています。
まとめ
マッチングアプリで2回目のデートに行きたくない場合、理由を明確にすることが重要です。関係性を終わらせたいのか継続させたいのか、ハッキリさせる必要があります。
デートの日程を後日にしてもらう、丁寧に断るなど、紹介した対処法をぜひ参考にしてください。断り方の例文もチェックしておけば、穏便に2回目のデートを断れるでしょう。